ムーブメントファンダメンタルズって言うとドリルをやるイメージ強いですよね。でも意外とそうでもなくて、『適切なタイミングで適切な出力のチョイスができる』ようになるためにアプローチするってのが主な狙いなんで、その為のプランとしてドリル的なものをやらないことも多くあります。
先日お邪魔したAC等々力の中学校1年生のセッションでは様々な方向への加速、減速の基本コンセプトをやりましたが、終始笑顔が絶えない楽しいセッションになりました。ここではドリル的なものは最低限に、こうやったらこうなるのかも、、っていうのを試行錯誤して楽しみながら探す、をテーマに実施しました。ボールを使ったスプリントだけではなく使わないスプリントでも色々な気づきがあったようです。
以前私が西村大介氏に聞いた言葉、『努力は夢中に勝てない』、本当にそうだなって思います。
で、次のステップは夢中になったものをもっと良くしたい!って気持ちで努力する!だと思いました。
【だから、努力は夢中の中にある】