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ヒップヒンジある程度できるようになると、地面を適切に押す、準備ができていることになります。
実は自分はヒップホップは知っていてもヒップヒンジは知らない、というスポーツの現役時代でした。でも、次に書くスクワットだけはなんとなく知っていました。
king of Training, 脚を鍛える最強のトレーニング、、、なんて自分では思っていました。でも、それがどのようになされるべきか?は知らなかったんですね。だからある程度までは担げるようになったのですが、そもそもどこにフォーカスすべきか??が曖昧でわかっていなかった自分は、結果、伸び悩んだり、痛みや腰痛に悩まされたりしました。その度にトレーニングする暇あったら練習しろ!と周りには言われ、意地になってトレーニングを続けて(問題があっても)いました。とはいえ凡人の自分ですので、あるポイントで伸び悩みや痛み、そして学校の研究の忙しさで、トレーニングの内容もハードさを失う時期も多くありました。少しずつ、勉強してみると、どうも太ももの前(大腿四頭筋)ではなく、お尻と腿の裏(ハムストリングス)を使うべきだ、という情報にたどり着きます。確かにそうすると、膝の痛みが出にくかった!!
そうなると楽しくなってきて、その辺りに効くポジションを探し始めます。私の場合は、おしりを大きく後ろにつき出して、大きく体を前傾させるポジションをとり始めました。脛をたてて踵に乗りスクワットをすると膝のストレスを減らすことが成功しましたが、どうも姿勢を正しく保つことが難しくなってきました。どうも力が体を真上に押し上げるのではなく、少し後ろ方向に抜けて行くような感じになり、結果、おしりが先に上がる感じになってきました。また、ジャンプをしてもどうもうまく鍛えた力を出すことができません。そこでお尻と太ももの裏の感覚を維持して、足の真ん中に力を加えてみると、それらが上手くクリアされやすくなりました。
つまり、目的である真上に体を押し上げる為に大きなお尻の筋肉を使う、ってのが両方クリアされるようにしたらスムーズにいったわけです。
これ、単純な事なんですけど、単純な点に気づいたのはごく最近なんですけどね。ども、こうやって力を加えると、ジャンプしても同じテクニックで飛べるし、その水平方向への加速への移行もスムーズになる事がわかりました。
スポーツのトレーニングにはスポーツに似せた動き、ってイメージ(スポーツ特異的な動き???)でトレーニングを構築する事がある方もいるかもしれませんが、、移動が地面に対して押す、行為で行われる限り、スポーツ選手の感じるテクニックに似せる、よりも人間の機能として最適な押す能力を高める事で構築されるべきなんじゃないかなあと考えています。
だから、ちゃんと押せるようになりましょうよ!ってのがメッセージなんですねえ。

(50秒くらいから)

だからトレーニングもキツくする、重くする、だけじゃなくて、ちゃんと(適切に)する!

にしたいもんです。

技術も動きも身体も上に!ね。

SOM 朝倉全紀