推薦者の声

新生剛士 (QB道場 道場長)
私が主宰するQB道場®︎では、アメリカンフットボールのクオーターバックのスキル指導を専門に行っています。QB道場®︎に参加する選手達も我々コーチも、様々な形でムーブメント・トレーニングを学ばせて頂き、それをクオーターバックとしてのスキル向上に繋げています。
ムーブメントのコンセプトによって、非常に複雑で感覚的なモノと捉えられがちなクオーターバックのスローイングのメカニズムを、「シンプルな動作の組合せ」と捉えることが出来るようになり、スローイングスキルを磨くアプローチがより明確になりました。
またアスリートの基本動作である「走る」「止まる」「曲がる」スキルを磨いて、それを組み合わせる事がクオーターバックに求められる様々な専門スキルの向上に繋がっている事もが理解・体感出来た事で、より効果的・効率的に練習メニューを設計出来るようになりました。ムーブメント・スキルは指導者も現役選手も必ず学んでおくべきアスリートのOSだと思います。


熊崎昌 (新潟医療福祉大学健康スポーツ学科) Ph.D., JASA-AT, NSCA-CSCS

アメリカンフットボールやラグビーにおいて、脳しんとうをはじめとした頭部の怪我やバーナー症候群に代表される頚部の怪我は、競技復帰に時間がかかるだけでなく受傷を繰り返すことでパフォーマンス向上を阻害する要因となります。このような頭頚部外傷を防ぐためには、体重や筋力とともに適切なスキルの習得が必要だと感じます。school of movementで学ぶ適切な身体の使い方は、パフォーマンスだけでなく傷害予防にもつながることと思います。