オス!

おっけ!

上の3つの文を繋げると、それが運動でニュートンの法則が何故大事か?がわかってきますね!

人が動くには、外から何らかの力を受けなければならない。

その力に比例して、人は動き(加速度)を変化させる

人は力を発揮して、その反対方向の力を受けるて動きを変化させる。

変化には力!が必要なんです!

地面を押すと反作用が返ってきてその反作用で身体が加速する、わけです。誤解を恐れずに言うなら、ムーブメントファンダメンタルズで話される事の多くはこの力をどう伝えるか?なんですよね。

でも、ですね、これが意外と厄介ででして、、、

筋肉は基本的に長さが短くなる(収縮って言います)事で力を出します。そして多くの筋肉は関節という骨と骨を繋ぐ場所を跨って関節を動かすように存在しています。そして収縮によってその関節は関節を支点に円運動をします。

でもこれだと円運動で、地面を押す運動にならないですよね。こういうのを単関節運動と言います。

で、実際は複数の関節運動を絡めて直線的な力に変化させる複合関節運動をするんです。

実際はこんなに簡単じゃないんですが、こんなイメージで筋肉を使うんです。

だから地面を押す力は筋肉の力、とはイコールではないんです。

ここで議論する多くは最終物として、地面を押す力、にフォーカスしています。